FM仙台での収録

仕事がら講演をしたり、テレビのインタビューに答えたり、
ラジオ番組に出演する機会がある。

私は素人なので、事前収録というのがとても助かる。
先日も地元Date FM(FM仙台)で収録をしてきた。
放送は8月に入ってからです。

パーソナリティーは「まきのめぐみ」さん。
http://ameblo.jp/makinomegumi/



(写真をクリックすると縦になります)

毎週土曜日の12時から25分のレギュラー番組、
「まきのめぐみの青空日記」。

まきのさんは宮城県南三陸出身。
南三陸の復興応援大使もつとめているかたです。

私が放送される部分は5〜6分程度ですが、
収録全体としては2時間近くかかりました。

テレビと違いラジオは耳だけがたより。
「湯主一條」そして「私個人」を話すにあたり
ただおしゃべりすればいいのではない。
リスナーに分かるように伝えなくてはならない。

そうなると自ずと雑談が増える。
この雑談が大切。
人となりがそこに凝縮されるからだ。
上手に引き出してくれた「まきのさん」ありがとうございます。

どんな放送になるかドキドキです。

まきのさんから頂いたCD「こころ」を毎日1回は聴いています。
とくに「ずっと見ていて」は亡き父の優しさを思い出します。

ラジオというのもいいものですね。

それにしてもスタジオの雰囲気は独特だ。
入った瞬間に緊張する。
パーソナリティーのかたはすごいとつくづく感じる。

フローティング

先日仙台の友人と修善寺へ行ってきた。
フローティングを体験するため。
聞きなれないものであるが、
水に浮いて行うマッサージ。

天城流湯治法ともいう。
世界的にはワッツ(WATSU)として知られている。

深さ140センチはあっただろうか。
「たち湯」といわれる深いお風呂(もちろん温泉)
に入りまずはストレッチ。

ほぐれたところで先生へ身をゆだね
お湯に(温度36度)浮かび、施術が始まった。

母胎にいるような不思議な感覚の中、
体の隅々をほぐしてくれた。
陸上では無理な姿勢も、浮いているからこそ出来る技。
30分ほどで終了したが、前進のコリがなくなった。




世界レベルで見ると、富裕層がメインでやっているとの事だが、
日本ではまだまだ普及していない。

今後これが旅館のマッサージに組み込まれる日は来るのか!
インストラクターの育成と、施設(たち湯)の整備も必要。

乗り越える壁はあるが、新しい形のリラクゼーション。
いいものを体験することが出来た。



施術をしてくれたのは、杉本錬堂氏。
http://www.rendojyuku.com/



世代をつなぐモノ

私は生まれた時から「跡取り」と決まっていた。
物心ついたときは「若旦那さん」と言われていた。

昔ながらの家だから、家の中でも階級がちゃんとある。
「大旦那さん」「旦那さん」「小旦那さん(若旦那)」。
いまでは聞かれなくなったこと言葉。
私はけっこう気に入っている。
現在、さすがに息子のことを若旦那とは呼んではいない。

昔から使っている日本の言葉はなんとなく味がある。
そして建物も。

今は建築基準法や消防法に制限があり、
木造建築は存続するのが危うい。

当社も古い建物がある。



これは昭和初期に撮影されたもの。
左側の建物を当時は帳場(事務所)として使っていた。
もちろん現在も帳場として現役だ。

大正14年に建てられた木造建築。
地震や雨風にも耐え、しっかり建っている。
不便を感じることもあるが、この建物は
鎌先の歴史であり、一條の歴史でもある。

湯主一條にはこのような伝統をつなぐ建物がある。
今年度は登録文化財に指定してもらえるよう動いている。
指定となると白石市の第一号となる。

しっかり手入れをし丁寧に使い、
21代目へと引き継いでいきたいと思う。