どんな想いで・・・

「玄関の作りがどうもセンス無いな!」

先日世代交代したある飲食店へ行ってきた。
出張の時にしか顔を出せないので、
年に数回となるのだが、
先代からのお客、馴染みといったほうがわかりやすいか、
カウンターは和やかな雰囲気に包まれていた時、
冒頭の言葉が店内を凍らせた。


初めて来たとわかる初老の男女。
何かにつけていちゃもんをつけてくる。

ここの店は2代目が引き継いだ、
初代の想いがいっぱい詰まったお店。
料理のことをどうこう言うのは勝手だが、
ハードのことを言ってくるのは筋違い。

そして筋違いのお二人は自慢話を始める。
せっかくの美味しい食事が台無しとなる。
誠に残念なことだ。

人はそれぞれ自分の価値観を持っている。
それは大切なことだと思う。
しかしそれを頼んでもいないのに押し付けるのは
どうもわからん・・・。

どんな想いでやっているのか。
その人の背景を考える余裕が欲しいところだ。
特にハード面はそう簡単に直せるものではないのだから。

意見を言うのは簡単。
そこに愛情はあるのか?
ましてや意見を言う相手とは
どういう「関係性」をもっているのか?

知識をひけらかす前に、
関係性を培うほうが先ではないだろうか。


たまにはいいもんだ

ここ数年セミナーなるものに行っていない。
そして交流会なるものも積極的に出ていない。
しかし借入先である日本公庫の交流会があり
参加してみた。



基調講演が元衆議院議員でもある北川正恭氏。
睡魔が襲うことも無く、
経験に基づいた北川氏の話しを伺った。

60分の内容を書くつもりはないが、
久しぶりに正直な話しを聞いた感じがする。
要するに話しの内容がシンプルであるということ。
そして「現実を認めよう」という言葉が何度も出てきた。

現実を認めるのは出来そうでできない。
自分のやってきたことを否定することになることもあるから。
しかしそこを認めないと先に進まないということを言っていた。
当り前といえば当り前だ。

自分を守ることを止める。
「防衛」しないということの大切さを改めて実感。

まだまだ交流会は続くが、
このあとの懇親会がなかなか辛いもんがある。。。

ただいま交流会は進行中。
パネルディスカッション出席者の自己紹介中だからまあいいでしょう。

さて話しを聞くとするか。



絵心

昨日来年春卒業の新卒者面接をした。

調理製菓専門学校の生徒さん。
いつもは私と女将で面接をするが、
今回は料理長を入れての面接。

料理の基本について話しをしていたとき、
色のセンスについて話題になる。
そして料理長からの質問
「○○さんは絵を描くのが好き?」
それに
「はいもちろんです!」

自分で色の配置を考えながら、書くのだという。

一連のやり取りを聞いていて、思わず
「絵が上手な人はいいなぁ〜」
とつぶやいてしまった。

私が描く絵は写生であっても今ひとつずっこけている。
想像で描いたあかつきには、
全てが宇宙人になる・・・・

楽器が演奏できる人。
そして絵が上手に描ける人を本当に尊敬する。

私の特技は・・・
お酒を飲みながら考えるとするか。