東北一丸となり

今日は仙台で
 「SOLUTION Japan 2016」

というイベントが開催されていた。

インバウンドで切り開く NEW TOHOKU



と題してのパネルディスカッションに行ってきた。


東北は海外からのお客様が全国から見てまだまだ低い。
数字で表すと 「0.89%」 という低さだ。
北海道は10%のシェアを持っているから、
東北6県合わせても1%に満たないというのは
どれだけ低いかわかる。

しかしそこでこの4人のパネリストの登場となる。

おかげさまで私は4人とも存じている。
彼らの協力を得ながら、みやぎ県南を盛り上げていく。
もちろんこれは宮城県に限ったことではなく、
東北全体を巻き込んでのプロジェクトだ。

北海道や京都、東京、飛騨高山など有名観光地と張り合うのではなく、
東北という選択肢を追加する考え方で、
地域の普段の生活や歴史、四季の移ろいを発信する。

今までの人間関係がどんどんつながってきている。
全てに時がある。
ということは、行動するにも時がある。

それが今なのだろう。




毎年恒例

いつもこの時期になると、おせちの撮影。
毎年見ているが、綺麗にそして上品に作り込むものだ。
料理長の腕の高さを誇りに思う。



撮影を終えて戻ってきたものを開けて
すぐ自分で撮ったから、ちょっと窮屈にみえるが、
パンフレットには、美しく載ることだろう。

毎年仙台三越限定で20食用意をしている。
当館のおせちを毎年購入してくれているリピーターのかたもいらっしゃる。
期待に応えるべく、毎年工夫をこらしているが、
そのアイデアは無限大とはいえ、おせちの食材は何でもいい訳ではない。
縁起のいい食材を用いて、作り込む。

このお重を囲んで、みんなが笑顔になっているのを想像すると、
作って良かったと思う。

おせちを出せるのは当館の料理の質を認められている証でもある。
伝統をつなぐことの一つとして、
このおせちも続けていけるよう努力を続けよう。

これを見ていたら、お腹空いてきた・・・。






経験豊富なかたからのアドバイス

私は34歳の時に社長に就任した。
しかも父親の急死という状況だから、
心の準備や、引き継ぎなどもなく

「本日ただ今よりあなたが社長です」

ということ。

経営の一端を担っていたとはいえ、
トップになるという自覚もなければ、
まずもって何をしていいのかわからない状態。

30歳代という若さもあり、ある意味怖いもの知らず。
わからなければ聞けばいい。

ということで経営のこと、地元のこと、行政のこと等々
とにかく聞きまくった。

その時に気をつけたことが、経験豊富なかたに聞くこと。

よって叱られることもしばしば。
しかし経験豊富な先輩というのは、その人のレベルに合った叱りかたをしてくれる。

昨日、経験豊富な先輩の一人としばらくぶりでゆっくり話しをすることができた。
昔のエピソードを交えながら、その方の半生を聞くことができた。
それはまさしく私が今後どう行動する必要があるのかを暗示したもの。
終始笑顔であったが、時に見せる厳しい目。

学ぶことはまだまだありそうだ。
地元にこういう方がいることは貴重なことである。
あとは自分が時間を作り、伺うだけ。

遠路講演会に行くより、近くの有識者へ会いにいく。
これを贅沢と言わず何というのだろう。
私は恵まれている。
感謝である。