ワイン講習会

私がいつもお世話になっている方の誘いで、
ワインの講習会に行ってきた。

ワインの知識はもちろんのこと、
温度、グラス、シャトーの想い等々
限られた人数で受けることができた。

場所は赤坂の「TAKAZAWA」
http://www.takazawa-y.co.jp/bar/



まずはシャンパーニュから。



ビルカール サルモン BILLECART SALMON

20世紀最高のシャンパンと称されたもの。
フランスの星付のレストラン
全てに置かれているというから驚き。
日本においてはまだまだ置いている
レストランやホテルは限られている。



グラスを変えることにより泡の感じと
味わいが変わってくる体験。
底が鋭角になっているのと
平面に近いグラスでは全く違う。

シャンパンをボトルで飲まれるお客様に、
グラスを変えて飲まれることの
提案も今後できるかもしれない。

このビルカール サルモンはドサージュの甘さが少ない。
そして泡のきめ細やかなところも魅力。


続いては白ワイン。



アンリブルジョワ HEINRI BOURGEOIS

10代以上続く家族経営のドメーヌ。
ブドウ樹の生産量からワインの醸造、
販売までを自社でコントロールしている。

試飲をしたのはスクリューボトル。
最近多くなってきた。

ハーブの香り、花山椒のような木の芽を感じます。
そしてその奥に磯野香りも感じるため、
魚介類と合うと感じた。

一杯目はシャンパーニュでキリリと冷えているもの。
二杯目は10度くらいにしたものが合うと
教えていただいた。
温度を感じながらの勉強会は
飲むだけではなく、保存や口に入れた時の感覚まで
研ぎすまされた感じだ。

3本目も白ワイン。



タリー TALLEY

2006年にパリテイスティングで白ワイン1位を獲得したことで
一気に注目を浴びた。
名だたるフランスワインを押さえて、
カリフォルニア州アロヨグランデの白ワインが
1位になったのだから当然といえば当然だろう。

そしてこのワインは、
ホワイトハウス御用達のワイナリーでもある。
まさに米国に認められたワイン!

さてこれは木樽の香りが少ない。
グラタンやあんかけ類にとても合いそうだ。
当館でいえば蓋物にピッタリかも。

冷蔵庫で10度に冷やしたワインは、
グラスに注ぐと2度上昇するといわれた。
それを考えて保存および提供するといいとも教えてもらう。
そしてその温度を感じるのは・・・・
これはもったいなくてここには書けない!

そして4本目から赤ワイン。



オーボンクリマ Au Bon Climat

頭文字を取って通称「ABC」として親しまれている。
仙台のワインバーでもよく飲んでいる、
私の大好きなワインの一本。

しかし今回提供いただいたのは、
椿ラベル ピノノワール
という、日本でしか買えないオリジナルラベル。

ここのブドウ摘みは真夜中にするという。
午前2時から太陽の上る6時頃までに終わらせる。
そうすることによって、糖度が高くなるという。
このこだわりが安定した味と
繊細な旨味となる。

このピノノワールは優しさを感じる。
よって14度くらいで保存し、
グラスについて16〜17度にする。
これが風味を増す工夫だという。

そして講習会としては最後5本目。



シャトーラセグ CHATEAU LASSEGUE

パーカーポイント100点を
12回も獲得したワインメーカー。
ワイン好きならば、
このことが何を意味しているかわかるはず。

ここのオーナーは
「ブドウは大地からのメッセージ」
といっている。
それほどにワインづくりに真剣だといえる。

メルロー55%なので、
根菜系やジビエとも合うワイン。

写真を見ながら、
メモしたのを眺めながら、
口の中で味わった雰囲気を思い出している。

今すぐに当館で提供することはできないが、
秋口の飲料メニュー変更に向けて、
いい検討材料になったことは確かだ。


ソムリエの山本さんにはたいへんお世話になりました。
少数だったこともあり、
かなり突っ込んだ内容まで教えてもらった。
そして秘訣もたくさん♪

これから少し通うことになりそうだ(笑)