女将ブログLandlady blog

2014.07.31

白石市登別市姉妹都市交流

白石市登別市姉妹都市交流事業の一環で
数年に1度、小学生が各市を訪問し、それぞれの市を紹介するという
交流会が今年行われ、「湯主一條」の二十一代目が参加しました。
先日、結団式の後北海道に向けて出発しました。G59

可愛い子供達。G21 G22 国の宝。未来を託して逞しく成長して欲しいですねO47
フェリーで1泊し、仙台港→苫小牧港まで。帰りは新千歳空港→仙台空港G3d
フェリーも飛行機も初めて乗る子供さんもいました。ワクワクでしょうねP35
白石市の事を学び、登別市の人たちに白石市を豆記者として紹介します。
老舗の目標は、永く経営を継続させる事。会社規模を大きくするという目的では
無く、今迄守り続けて来た歴史を後世に継承しつつ、老舗としての信用と誇りを大切に
しながら営業を継続させる事です。
恐らく多くの老舗と言われる所は、同じ信念の元で経営をされている事と思います。
公家の祖先より代々、直系の長男が継承して来た「湯主一條」は、二十一代目に
継承する為に、この困難な時代を乗り切り次世代の経営者の教育も大切にしながら
日々、次の世代へ継承するという目的の為に、従業員一同と心を共に奮闘しています。
これからの時代は、海外との交流も必要不可欠となり、世界を視野に、いろんな国の
人々とも上手くやっていける人間関係を築ける様な経営者に育って行って欲しい。と
願っています。
事業継承で悩んでいる経営者は、大変多く、その殆どは本人が継ぎたくない。
という物だそうです。継承したいと思う様な、経営を私達二十代目がしなくては
なりませんね。
老舗旅館の湯主一條は、お客様も親から子。子から孫と今も愛され続けています。
ツバメも毎年、帰って来て子育てをしています。
二十一代目が立派に育って戻って来るのを楽しみに、
是非、引き続き「湯主一條」をご愛顧下さいませ。
 
 

客室検索

チェックイン日
ご宿泊数
お部屋数
人数(1部屋あたり)
ページの先頭へ戻る