女将ブログLandlady blog

2021.11.11

旅の手帖12月号に掲載されました

第1特集:匠の技を感じながら癒されたい「文化財の極上温泉宿」

室町時代から続き大勢の人々を癒して来た「奥羽の名湯」。

その歴史を支え続けて来た旅籠で、伊達政宗公も入湯した湯に浸かり、文化財の建物で「宮城の名工」の味を堪能。そんな贅沢な時間旅行へ・・・。

「木造1部4階建」の一條本館は宮城県最大級の国登録有形文化財です。

敷地内の裏山から、現在では入手困難な程の最も良質な木材を使用し、宮大工により大正~昭和にかけて建造された「一條本館」は、湯主一條の二十代目になり「個室料亭」と名付け、

食事の時には「時の橋」を渡り大正時代へタイムトリップし文化財の個室で食事を頂きながら、600年歩んできた歴史や日本の温泉文化を肌で感じて頂くstyleに変更。

「日本人のふるさと」の様な感覚なのか天井も高く個室なのでとても落ち着き一條の森の中で多くの人を癒しております。

有名老舗旅館ホテルの皆さんと並んで、しかも2番目にこんなに大きく掲載して頂いて本当に有難い限りです。🙏

建物が古いのでスタッフ達の頑張りによって維持しています。

来春も新卒者4名を迎え、若いスタッフ達のフレッシュなエネルギーで優しいお客様達と楽しい毎日を過ごす事を私も今から想像してワクワクしています。

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