木造本館の素晴らしさ
2020年01月27日
このところ食べ物ばかりの投稿が続いたので、
当社の一番のウリである木造本館について!
私が生まれた当時はこういう建物でした。
どうですか、このプロポーション。
惚れ惚れしますね。
無駄なものが無く、しかし見てからにしっかりしている風格。
そしてバランスの取れた外観。
現在は消防法の条件をクリアするために
このような形になりました。
昭和49年に画面左側(見えませんけどね)に
鉄筋コンクリートの建物が建築されました。
それからほどなくして、木造と鉄筋をつなぐ渡り廊下(現在、時の橋と言っています)が設置され、
木造本館の接合部分が現在のようになりました。
昔のままの方がいいのはもちろんですが、
時代の法律に合わせながら、現在も使うことができています。
この景色を後世にずっと残していかなくては!
と、こういう写真を見るといつも思うのでした。
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