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一条流がんこラーメン総本家

2018年02月12日

一條家本家として20代目ともなると
親戚の数は半端ない。
私が東京の高田馬場でアルバイトしていた時、
テレビでは第2次ラーメンブーム。
そこによく登場していたのが一条安雪氏。
同じ一条ということで親近感を持ち、
またスープの出来が悪い時は営業しないという徹底ぶりから
外苑西通り(当時)にあったお店に足繁く通った。
何度か行くと顔を覚えてくれて、
話をするようになった。
安雪氏「最近よく見る顔だね」
私   「同じ一條だから来ているんです」
安雪氏「僕は宮城の出身だけどあなたは?」
私   「私も宮城です」
安雪氏「宮城のどこ?」
私   「白石の鎌先です」
安雪氏「え〜〜!!じゃ僕の本家じゃないか!!」
こんな会話がもう22年前のことに。
旅館に戻って来てからは上京してもなかなかラーメンを食べに行くことができず、
電話では話をするものの、
会えない日々が続いていたつい先日、
仙台に来る機会があったから来てみたよ♪と
鎌先まで足を伸ばしてくれた。
聞けばもう70歳を超えて、
そろそろ引退という言葉も意識するようになったという。
安雪さんはこう言った。
「出会いは全て必然」
「会うべくして私たちは会ったのですね」と。
最後は駅まで送って行った。
22年前のバリバリだった頃の面影はもう無いが、
人としての魅力たっぷりのオーラに包まれていた。

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