聖なる鹿殺し

映画というとハッピーエンドというのが
自分の中では定番であった。

主人公が苦悩から脱し仲間を編成し
悪に立ち向かっていく。
そして巨大な悪に勝つというのが一つの流れ。

ハリウッド映画に多いパターン。
しかし今回観た映画は結論がある意味ない。

「聖なる鹿殺し」
観ようと思った訳ではなく、
たまたま時間が合ったからというだけ。
よって内容を確認することもなかった。

この映画はハッピーエンドはない。
窮地に追い込まれた時の人、家族模様が描き出される。

内容はギリシア悲劇の1つ「アウリスのイピゲネイア」
が元になっていると言われている。

追い詰められた家族がどんな行動に走るか。
そこに人間としての性や本性がどう出るのか。
自分が助かるためには・・・

結果がわかったほうが簡単。
しかしこういう考えさせられる映画というのも
最近は面白いと感じるようになってきた。

神話に秘められていること。
もう一度神話の本を読み直すとしよう。



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