女将ブログLandlady blog

2018.05.22

お祭り

スタッフ達が準備をしてくれたので無事に「湯神社」
のお祭りを終える事が出来ました。

お天気にも恵まれ暑いG6aくらいでした。
お神酒ってなんでいつも美味しいんでしょうねP2a
温泉が発見された600年前から一條の敷地内にある鎌先温泉の湯神社。
お遍路さんが21番にまわってくる正式な神社で、中には薬師様がいます。
600年間、沢山の人々の身体を癒し続けて来ました。
湯神社には、涙しながら神社に感謝する大勢のお客様から贈られた物が
沢山あります。神社の鈴や階段を登り易くする為の手すりまでお客様
からの贈り物。神社の横に並んでいる古い年号が刻まれた石碑たちも
お客様から寄贈された物です。
大勢の人々に愛され続けて来た湯神社は、その昔から薬の様なお湯だ。
という事で「奥羽の薬湯」と呼ばれて有名でした。
外科医から紹介されて手術後に湯治に来るお客様や、歩けなかったお客様が
湯治をして松葉杖やギプス等を神社に納めて感謝し、自分の足で歩いて
帰られた等、沢山の逸話があります。
そして湯神社は、現代に於いても「お客様を癒してあげるよ」と言って
いるんだそうです。
私は、神社周辺の建物を取り壊して、湯神社に大勢の人々が気軽にお参り
出来るようにしたい。という目標を持って必死に頑張っています。
「待っててね。薬師様。昔のように皆が慕って来る様にしますから」P3d
神社も建て替えてあげるねP38P40
 
 
 

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